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株主・投資家の皆さまへ

代表取締役社長 金子 博臣
2011年
代表取締役社長 金子 博臣

当社は、「高齢社会への貢献」を社是に掲げ、介護保険制度の対象となる電動ベッドや車いす、入浴補助用具などの福祉用具を地域の福祉用具貸与事業者(事業者)にレンタルまたは販売する「福祉用具サプライ事業」及び小規模多機能ケア(小規模多機能型居宅介護)や通所介護などを行う「在宅介護サービス事業」を中心に事業展開しています。

2011年3月期は、市場は拡大傾向にあるものの、日本経済全体の不透明感の中で、レンタル卸業者間での競争がますます激しくなり、厳しい環境になりました。
こうした中で、福祉用具サプライ事業においては、地域密着型のサービス・サポート体制を充実させるために「ブロック・拠点の再編成」を軌道に乗せることに注力してまいりました。また、当社の最大の差別化ポイントであるレンタル福祉用具の保守サービスにつきまして、2010年に開催されました、第37回国際福祉機器展(H.C.R.2010)に参加し、広く市場関係者にアピールいたしました。一方、在宅介護サービス事業においては、事業者との連携・協働の強化に努めるなど、地域に応じた複合的な在宅介護サービスの提供に取り組み、各施設とも順調に稼働しております。

2000年より開始された介護保険制度は、丸10年が経過し、福祉用具レンタルサービスは、現時点においても介護保険制度を利用されている方の約1/3が利用しており、今後の「施設から在宅へ」の流れの中で更に存在感を増すものと確信しております。
 

今後は、当社売上高の約91%を占めている「福祉用具サプライ事業」に一層の注力してまいります。具体的には、レンタル資産の購入の積極的な実施、オリジナル福祉用具の更なる開発・改良、そして当社ビジネスモデルにおいて重要な役割を果たしていただいている取引先事業者への更なる後方支援を行ってまいります。

当社はこの福祉用具サプライ事業のパイオニアとして事業を開始、現在はトップランナーとしての位置付けを確立しております。コアビジネスである福祉用具サプライ事業の強化に注力し、面の拡大はもちろん、サプライチェーン全体の質の向上に努め、「『高齢者ケア事業』のリーディングカンパニー」を目指してまいります。


株主の皆さまにおかれましては、より一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

    


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