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【事故予防】感染症対策マスク・咳エチケット・手洗い・三密避

冬に向けた 新型コロナ対策
マスク・咳エチケット・手洗い・三密避

風邪やインフルエンザが流行する冬が近づいてきました。
ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染が今春を上回るスピードで再拡大しようとしています。
厚生労働省は、冬に向けたインフルエンザ流行期、何に注意すべきかを公表しています。

注意ポイント① 症状が出たら医療機関を受診
冬にはインフルエンザ等の感染症が流行しやすくなります。
これらの感染症と新型コロナウイルスの症状は非常に似ています。
症状が出たら自己判断をせず、身近な地域の医療機関に相談することを推奨しています。

【厚労省の対策】
身近な地域医療機関で診療・検査や電話相談が受けられる体制を整備
●インフルエンザ、新型コロナウイルス等の抗原簡易キットによる検査を大幅に拡充(1日平均20万件程度)
PCR検査や抗原定量検査機器の整備
●医療機関では感染者と被感染者の動線を分けるなど感染防止対策を行う

注意ポイント② 感染症予防をこころがける
【新しい生活様式】
●マスク着用
●手洗い
●咳エチケット
●三密避ける(密閉、密集、密接)

【インフルエンザワクチン接種】
インフルエンザワクチンで完全に予防できるものではなく、最も大きな効果は重症化の予防です。
感染する不安、重症化を減らすことで、冬季の医療機関への負担を軽減する効果もあります。
希望する人が確実に接種できるよう過去5年間で最大量6,300万人分が供給される予定です。

■厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」
1.緊急事態宣言と政府の方針
問3「今後、季節性インフルエンザの流行期に入りますが、何に注意したらよいですか。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1-3